前回の記事を投稿してから更新したいこと、お知らせしたいこと、書き残したいこと、覚えていたいこと、さまざまにあったのですが、きっとこれを書くいまはわずかな兆しとして頭をかすめる程度になっているのでしょう。
忘れないうちに直近のことからお知らせです。
1.
雑誌「現代詩手帖」2021年1月号より詩誌月評という毎号設けられている欄の担当をいたします。
的をはずした読みかたでないといいなあ、と思いながら、ただ多くの詩誌を読める機会がありがたく思っているところです。
読みたいものばかりの号で楽しみです!
こちらに目次など載っています。
2.
リーディング・パフォーマンス〈ヒガヨン・セラ〉vol.3の開催が決まりました。
もとは2020年5月の開催でしたが、主催のかたのご判断で2021年1月31日(日)となりました。
感染状況を懸念し、席間隔の距離や換気、除菌は十分に予防対策してまいりますが、ご無理なさらずにいらしてください。
詳細につきましてはこちら(もしくは〈ヒガヨン・セラ〉サイト)をご覧くださいませ。
(チラシでーす)
3.
上記「現代詩手帖」11月号、12月号に論考を寄せました。
前者は岡田隆彦について(特集 岡田隆彦「らせんのけたぐり」)、後者は2020年新鋭展望(「わたしには名前がない、あなたは?」)の各欄をお借りしました。
4.
「三田文學」10月号に岡田隆彦についての論考を寄せさせていただきました(「まなざしのゆくえ」)
この「三田文學」誌にお声がけいただいたことをきっかけに岡田隆彦のイメージを追っていった全力投球の夏でした。
5.
「図書新聞」に書評を寄せています。掲載されましたら追ってまた告知させてください。
めずらしく物理的に慌ただしい年末を過ごしており体力が足りないと実感しています。
翌年はがしがし体力をつけていきたいです(もともとひ弱)。
おそらく2020年最後の投稿だと思うので、ご縁ありまして一読くださいましたみなさま、よいお年をお迎えくださいませ。
奥間埜乃 拝