テクストを展示するということ

展示企画を持ち込むのではなく、SICFという審査のある公募を選んだ理由は、詩集を出しているからと言って特段の評価や実力を有しているわけでない、そして百万歩譲ってその事実がなにかを担保するにしても、それは展示するに於いてノーカウントに付されるべきと思ったからでした。

藤原安紀子さん、田中教順さん、山本草介さんと行なっているパフォーマンス〈ヒガヨン・セラ〉にしても、今回の空間展示にしても、わたしが詩として感じとるテクストのありようをちがう形態にしているだけ、という具合でしょうか。

第一詩集ができあがる前に、活版印刷技術以降の亡霊に囚われた形態でしかテクストのありようは見せられないのか、と口にしたとき、理解してくださったのは1人、2人で、あとのかたはなんのうわ言なのだろうかと訝しんだし、まずは詩集を作ってからにしろ、といなされた覚えがあります。

(ふつうはそういう反応をしますよね。)

SICFが無事に開催される運びとなれば、そういった考えをまとめる契機とひいてはこんごのひとつの布石になるよう、尽力したいと思います。

あとひと月を切りました。ガッツです。

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