現象学的に詩を読むということ

最近、おそらく学生以来となるでしょうか、久しぶりにテリー・イーグルトンと呼んでいます。『詩をどう読むか』(岩波書店、2011)です。 軽妙に飛ばしすぎていない? と思う箇所もあるのですが、そのぶん簡易化されてみえるところ … 続きを読む : 現象学的に詩を読むということ

現代詩とコンテンポラリー

少し書き貯めていたので、いつもよりは長いです。 ずっと、「現代詩」という謂いに含まれる「現代性」(この言いかたもいまではあまり使われないという印象です)に違和感がありました。 だれの責任でもなく、そう呼ぶしかないことは重 … 続きを読む : 現代詩とコンテンポラリー