書いたあとに響く音は
2020年10月12日
初夏から昨日まで、原稿に汗を流す日々でした。 とてもありがたいことながら、原稿制作にはやはりいつもながら苦しみます。 発売順に記すと、 「図書新聞」書評マーガレット・アトウッドの実質的第一詩集『サークル・ゲーム』(彩流社 … 続きを読む : 書いたあとに響く音は
初夏から昨日まで、原稿に汗を流す日々でした。 とてもありがたいことながら、原稿制作にはやはりいつもながら苦しみます。 発売順に記すと、 「図書新聞」書評マーガレット・アトウッドの実質的第一詩集『サークル・ゲーム』(彩流社 … 続きを読む : 書いたあとに響く音は
最近、おそらく学生以来となるでしょうか、久しぶりにテリー・イーグルトンと呼んでいます。『詩をどう読むか』(岩波書店、2011)です。 軽妙に飛ばしすぎていない? と思う箇所もあるのですが、そのぶん簡易化されてみえるところ … 続きを読む : 現象学的に詩を読むということ
少し書き貯めていたので、いつもよりは長いです。 ずっと、「現代詩」という謂いに含まれる「現代性」(この言いかたもいまではあまり使われないという印象です)に違和感がありました。 だれの責任でもなく、そう呼ぶしかないことは重 … 続きを読む : 現代詩とコンテンポラリー
OLYMPUS PEN E-P5 17mm f1.8 テストがてら愛機のOLYMPUS PEN E-P5で撮影です。音声は〈ヒガヨン・セラ〉などを使用です(録音する時間がなくて)。 ふつかかかって数秒がやっとです。 なに … 続きを読む : 視覚の記憶
もうお話していい頃と思うので告知です。 マーガレット・アトウッド『サークル・ゲーム』(彩流社)の短い書評を書きました。 アトウッドの実質的な第一詩集(=デビュー作)であることも加わって、急ごしらえで著作、インタヴュー記事 … 続きを読む : 書評の告知です
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